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フルサイズとかAPS-Cとかマイクロフォーサーズとか…どういう意味?

   

デジタル一眼レフカメラに興味がわいたときに、難しい言葉がいっぱいありすぎてどうしたらいいかわからないという方もいらっしゃると思います。

とにかくいろんなキーワードがあるのがカメラの世界。

全部覚える必要はありません!でも、知っていたらより楽しく写真が撮れたり、カメラやレンズ選びが楽しくなることもあるのです。

さて、フルサイズやAPS-C、マイクロフォーサーズという言葉は、CMや家電屋さん、カメラ屋さんに行った際に見かけたもしくは耳にしたことがある人も多いと思います。

実はこれらはすべて、イメージセンサーという部品のサイズの名称になります。

サイズがフルってどれくらい?APSC?マイクロフォーサーズ?

アルファベットやカタカナ語って難しいですよね。

そもそもイメージセンサーとはなんなのでしょうか?

イメージセンサー

「イメージセンサー」は別名「撮像素子(さつぞうそし)」と呼ばれているカメラ内部にある部品です。

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矢印で示している緑色の縁の内側が、カメラに内蔵されているイメージセンサーです。

上の写真はSIGMA SD15というデジタル一眼レフのレンズを外した状態ですが、Canon IXYやPanasonic LUMIXなどの一般的なコンパクトデジカメやiPhoneなどのスマホのカメラにもイメージセンサーは内蔵されています。

イメージセンサーはどんな働きをするのでしょうか?

「デジタルカメラに内蔵された、光を電気信号として蓄える素子。」(出典:コトバンク)

これで理解できる方は、「フルサイズとかAPS-Cとかマイクロフォーサーズとか…どういう意味?」とはならないですね。

ここで、カメラの話から一旦それてしまうのですが、わたしたち人間の視覚の話をします。

わたしたち人間の視覚とデジタルカメラの仕組み

わたしたち人間(動物も)が普段見ている景色は、すべて光の情報として目に届き、その情報が電気信号に変換されて脳に送られています。

なんだか難しいのですが、物に反射した光の情報をもとに、わたしたちの脳は物の色や大きさを判断して映像化(視覚)しているそうです。

ここを詳しく話すと終わらないので、詳しくはこちらのリンクを参照してくださいね。
ヒトのからだと光信号・電気信号

デジタルカメラは人間の目と脳の関係を再現しているように考えると簡単かもしれません。

イメージセンサーは人間でいうと目の部分、脳の部分にあたるのは画像エンジンという別のパーツになります。

レンズを通してカメラ内部に入ってきた光の情報をイメージセンサーが感知し、それを電気信号に変換して画像エンジンに渡し、画像エンジンが電気信号からの情報を画像ファイルとしてSDカードなどに保存。

これが大まかにはなりますが、デジタルカメラの画像が保存されるまでの流れになります。

イメージセンサーの大きさ

さて、イメージセンサーは光の情報を感知するセンサーなので、想像してみてください。

大きい方と小さい方、どちらの方がより光の情報をたくさん得ることができると思いますか?

もちろん大きい方ですよね。

下の図は、イメージセンサーの大きさの比率を表した図です。(実サイズではありません)
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フルサイズ、APS-Cとフォーサーズ、出てきましたね。

APS-Cは初心者~中級者向けのデジタル一眼レフに多く採用されており、フォーサーズはミラーレス一眼レフや一部の初心者~中級者向けのデジタル一眼レフに採用されています。

コンデジは一般的に多く採用されている大きさを載せているものが多く、メーカーや機種によって大きさは違いますが、iPhoneシリーズもコンデジと同じくらいの大きさのイメージセンサーを搭載しているようです。

そして、フルサイズは上級者~プロ向けのカメラに多く採用されています。

このサイズは、カメラがまだフィルムを使用していた時代の35mmフィルムの画面の大きさ(画角)とほぼ同じです。

一般的なコンデジとフルサイズのデジタル一眼レフのセンサーの大きさの違いを見てみると、写真1枚あたりの情報量が全然違いそうだということはイメージできませんか?

それが画質の差につながります。

とはいえ、その差を補うことを目指して、APS-Cやフォーサーズも各メーカーで様々な工夫をされています。

フルサイズ機は本体自体が重いものも多く、レンズも大きなものが多いので、気軽にバッグに入れて持ち歩くのには向いていません。

その点、フォーサーズを搭載しているミラーレスは普段のお出かけバッグにも入ってしまうような大きさなので、常に持ち歩くのに向いているといえます。

自分がどういうふうにカメラと関わっていきたいのか、自分のライフスタイルに合わせてカメラやレンズも選ぶことが大切ですね。

※この記事はMaiのamebloにて記載した記事をさらに加筆したものになります。

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